富士見高原スキー場のデュアルスキー導入とこれに伴うライセンス講習のコーディネートを行い、12/1-3フランスのバルトランスまで!
写真は、デュアルスキーメーカー「Tessier」の前で社長のTessier氏、スタッフ兼インストラクターのレミー氏と。
フランスなどヨーロッパで広く支持されているデュアルスキーは、世界特許を装備するスキーリフト乗降機能でスムーズかつ安全に搭乗者をリフトに乗降させることができます。
また、2本のスキーによる安定した滑走性能が発揮され、安全面、滑走性能共に配慮されています。
世界シェア1位のTessier 社のモデルは日本では初の導入となることから、その日本人初のパイロットとして公認を得るため2015年12 月にフランス・ヴァルトランスでのトレーニングと研修を修了し、3名のインストラクターが公認パイロットとして認定され導入が可能となりました。
(他1名はata Allianceのパイロットで、現在日本に4名のパイロットがいます。:2015年12月現在)
トロワヴァレー・ヴァルトランスのデュアルスキー導入状況について。
世界最大のスキーリゾートエリアであるフランス・トロワヴァレーのリフトやゴンドラではすべてデュアルスキーの受入が可能になっています。
専用のゲートやゴンドラ用の台車、エレベーターなどにより容易にアクセスできるようになっています。ヴァルトランスでは15年前からこのような環境整備を行っているそうです。日本でもこのような観光地があたりまえのようになると嬉しいですね。
このインストラクターのライセンスを手に、いよいよ、日本でアダプテッド・スキーの第一歩がはじまります!
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